日経平均6日大引け=4日ぶり反発、3217円高の3万4675円

6日の日経平均株価は前日比3217.04円(10.23%)高の3万4675.46円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1574、値下がりは64、変わらずは6と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を358.95円押し上げ。次いでファストリ <9983>が279.51円、アドテスト <6857>が215.76円、SBG <9984>が151.42円、信越化 <4063>が115.24円と続いた。

マイナス寄与度は13.96円の押し下げで味の素 <2802>がトップ。以下、ヤマトHD <9064>が1.98円、アステラス <4503>が1.55円、SB <9434>が0.8円、川重 <7012>が0.6円と並んだ。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、ゴム製品、その他金融、保険、精密機器、輸送用機器と続いた。