日経平均5日前引け=3日続落、1662円安の3万4247円

5日前引けの日経平均株価は3日続落。前週末比1662.14円(-4.63%)安の3万4247.56円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は90、値下がりは1545、変わらずは8と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

日経平均マイナス寄与度は232.92円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が111.8円、アドテスト <6857>が105.92円、ファストリ <9983>が60.81円、リクルート <6098>が60.31円と並んだ。

プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を16.48円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が11.20円、トレンド <4704>が5.49円、東ガス <9531>が0.33円、明治HD <2269>が0.26円と続いた。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、鉱業、卸売、機械が並んだ。