10時の日経平均は2069円安の3万3840円、東エレクが223.61円押し下げ

5日10時現在の日経平均株価は前週末比2069.63円(-5.76%)安の3万3840.07円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は51、値下がりは1586、変わらずは6と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

日経平均構成銘柄の値上がりは3銘柄にとどまり、222銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を223.61円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が165.74円、SBG <9984>が108.47円、アドテスト <6857>が84.21円、リクルート <6098>が72.28円の押し下げと続く。

プラス寄与トップはニトリHD <9843>で、日経平均を5.88円押し上げ。東ガス <9531>が0.30円、ラインヤフー <4689>が0.25円で続いている。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、その他製品、鉱業、機械と並ぶ。

※10時0分14秒時点