日経平均2日大引け=続落、2216円安の3万5909円

2日の日経平均株価は前日比2216.63円(-5.81%)安の3万5909.70円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は14、値下がりは1625、変わらずは5と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

日経平均構成銘柄の値上がりは6銘柄にとどまり、219銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を361.4円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が143.84円、SBG <9984>が134.75円、信越化 <4063>が92.35円、TDK <6762>が83.75円と並んだ。

プラス寄与トップはコナミG <9766>で、日経平均を10.30円押し上げ。日ハム <2282>が5.39円、アステラス <4503>が5.07円、ZOZO <3092>が0.36円、武田 <4502>が0.20円で続いた。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、銀行、保険、電気機器、卸売、機械が並んだ。