日経平均2日前引け=続落、1864円安の3万6261円

2日前引けの日経平均株価は続落。前日比1864.48円(-4.89%)安の3万6261.85円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は28、値下がりは1610、変わらずは6と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、218銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を343.75円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が155.09円、SBG <9984>が112.98円、TDK <6762>が83.85円、信越化 <4063>が69.8円と並んだ。

プラス寄与トップはコナミG <9766>で、日経平均を21.41円押し上げ。日ハム <2282>が6.00円、アステラス <4503>が1.88円、住友電 <5802>が1.14円、協和キリン <4151>が0.29円で続いた。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、保険、銀行、電気機器、鉱業、機械が並んだ。