11時の日経平均は1622円安の3万6503円、東エレクが300.59円押し下げ

2日11時現在の日経平均株価は前日比1622.87円(-4.26%)安の3万6503.46円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は37、値下がりは1600、変わらずは7と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、218銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を300.59円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が117.95円、SBG <9984>が99.05円、TDK <6762>が70.81円、信越化 <4063>が64.73円の押し下げと続く。

プラス寄与トップはコナミG <9766>で、日経平均を27.13円押し上げ。日ハム <2282>が6.33円、アステラス <4503>が2.45円、住友電 <5802>が1.65円、ZOZO <3092>が0.29円で続いている。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、保険、銀行、電気機器、鉱業、石油・石炭と並ぶ。

※11時0分14秒時点