日経平均1日大引け=4日ぶり反落、975円安の3万8126円

1日の日経平均株価は前日比975.49円(-2.49%)安の3万8126.33円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は97、値下がりは1540、変わらずは7と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

日経平均マイナス寄与度は119.06円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が53.94円、信越化 <4063>が42.83円、トヨタ <7203>が40.86円、TDK <6762>が34.33円と並んだ。

プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を218.11円押し上げ。次いでTOTO <5332>が6.47円、日立 <6501>が5.72円、ソシオネクス <6526>が4.71円、ニトリHD <9843>が3.84円と続いた。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は不動産で、以下、輸送用機器、保険、その他金融、建設、卸売が並んだ。