30日の日経平均株価は前日比57.32円(0.15%)高の3万8525.95円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は444、値下がりは1164、変わらずは36と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を23.54円押し上げ。次いでリクルート <6098>が23.24円、中外薬 <4519>が20.69円、ファナック <6954>が20.43円、TDK <6762>が16.67円と続いた。
マイナス寄与度は21.58円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が17.06円、信越化 <4063>が15.36円、塩野義 <4507>が7.81円、コマツ <6301>が7.16円と並んだ。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は不動産で、以下、海運、輸送用機器、サービスが続いた。値下がり上位には鉱業、銀行、パルプ・紙が並んだ。