11時の日経平均は336円安の3万8132円、ファストリが97.09円押し下げ

30日11時現在の日経平均株価は前日比336.50円(-0.87%)安の3万8132.13円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は219、値下がりは1388、変わらずは37と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均マイナス寄与度は97.09円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が37.27円、SBG <9984>が36.09円、信越化 <4063>が30.08円、アドテスト <6857>が14.65円と続いている。

プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を22.88円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が7.36円、リクルート <6098>が6.47円、ソニーG <6758>が6.05円、日東電 <6988>が5.56円と続く。

業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は不動産、輸送用機器の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、銀行、機械、金属製品、繊維、小売と並ぶ。

※11時0分9秒時点