10時の日経平均は146円安の3万8322円、ファストリが81.4円押し下げ

30日10時現在の日経平均株価は前日比146.15円(-0.38%)安の3万8322.48円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は384、値下がりは1215、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均マイナス寄与度は81.4円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が32.85円、SBG <9984>が26.48円、信越化 <4063>が19.94円、塩野義 <4507>が12.16円と続いている。

プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を28.28円押し上げている。次いでリクルート <6098>が14.61円、ソニーG <6758>が10.95円、TDK <6762>が7.36円、中外薬 <4519>が7.16円と続く。

業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は不動産で、以下、海運、保険、輸送用機器と続く。値下がり上位には鉱業、銀行、機械が並んでいる。

※10時0分9秒時点