30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比47.7%減の310億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同48.1%減の245億円となっている。
個別ではWisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> が新安値。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> は3.99%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.78%安と大幅に下落。
日経平均株価が303円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金158億3200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均270億9500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が16億8400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億7000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が12億5400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億4500万円の売買代金となっている。