東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、nms、リベルタがS高

29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1141、値下がり銘柄数313と、値上がりが優勢だった。

個別ではnms ホールディングス<2162>、リベルタ<4935>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、文教堂グループホールディングス<9978>がストップ高。ランドネット<2991>、ジーダット<3841>は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店<1439>、中広<2139>、湖池屋<2226>、仙波糖化工業<2916>、ハイパー<3054>など31銘柄は年初来高値を更新。enish<3667>、アストマックス<7162>、日本アビオニクス<6946>、千代田化工建設<6366>、天昇電気工業<6776>は値上がり率上位に買われた。

一方、福留ハム<2291>、Shinwa Wise Holdings<2437>、バイク王&カンパニー<3377>、ミライアル<4238>、タカギセイコー<4242>など20銘柄が年初来安値を更新。メタプラネット<3350>、メディアリンクス<6659>、アズジェント<4288>、テクノホライゾン<6629>、JFEシステムズ<4832>は値下がり率上位に売られた。