東証グロース(大引け)=値上がり優勢、モダリスがS高

29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数400、値下がり銘柄数160と、値上がりが優勢だった。

個別ではモダリス<4883>がストップ高。Amazia<4424>、セルシード<7776>は一時ストップ高と値を飛ばした。ビリングシステム<3623>、ビザスク<4490>、ソレイジア・ファーマ<4597>、DAIWA CYCLE<5888>、WASHハウス<6537>など7銘柄は年初来高値を更新。Birdman<7063>、ジーネクスト<4179>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>、クリアル<2998>、光フードサービス<138A>は値上がり率上位に買われた。

一方、イシン<143A>、カウリス<153A>、アストロスケールホールディングス<186A>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>、タイミー<215A>など16銘柄が年初来安値を更新。エコナビスタ<5585>、PostPrime<198A>、Chordia Therapeutics<190A>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、サンバイオ<4592>は値下がり率上位に売られた。