14時の日経平均は925円高の3万8593円、東エレクが110.33円押し上げ

29日14時現在の日経平均株価は前週末比925.89円(2.46%)高の3万8593.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1564、値下がりは65、変わらずは15と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。

日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を1銘柄で110.33円押し上げている。次いで信越化 <4063>が85.32円、ファストリ <9983>が77.48円、アドテスト <6857>が68.78円、SBG <9984>が50.21円と続いている。

マイナス寄与トップはエーザイ <4523>で、日経平均を30.04円押し下げ。次いで日立建機 <6305>が12.95円、スクリン <7735>が9.94円、エムスリー <2413>が5.81円、キーエンス <6861>が3.82円のマイナス寄与で続く。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、化学、非鉄金属、不動産、証券・商品、金属製品と続いている。

※14時0分14秒時点