日経平均24日大引け=6日続落、439円安の3万9154円

24日の日経平均株価は前日比439.54円(-1.11%)安の3万9154.85円と6日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は122、値下がりは1498、変わらずは24と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

日経平均マイナス寄与度は33.34円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が28.44円、信越化 <4063>が24.35円、富士フイルム <4901>が11.67円、SBG <9984>が8.83円と並んだ。

プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を14.81円押し上げ。次いでニデック <6594>が10.80円、HOYA <7741>が4.00円、第一三共 <4568>が3.73円、スクリン <7735>が3.14円と続いた。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は海運で、以下、電気・ガス、証券・商品、空運、不動産、保険が並んだ。