24日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.9％増の466億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同24.6％増の358億円となっている。
個別ではNEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> 、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> 、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が新安値。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド（ダウ平均）為替ヘッジなし <2235> は3.51％安、NEXT 原油ブル <2038> は3.02％安と大幅に下落。
日経平均株価が103円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金223億5400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は221億8600万円で、同水準の商いとなっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が30億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億4600万円、楽天ETF－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が12億8800万円、楽天ETF－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億3200万円の売買代金となっている。