東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、大和重がS高

23日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数870、値下がり銘柄数489と、値上がりが優勢だった。

個別では大和重工<5610>がストップ高。SIGグループ<4386>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は一時ストップ高と値を飛ばした。東北新社<2329>、エヌアイデイ<2349>、ツカダ・グローバルホールディング<2418>、セリア<2782>、仙波糖化工業<2916>など35銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、IGポート<3791>、クワザワホールディングス<8104>、東名<4439>、新都ホールディングス<2776>は値上がり率上位に買われた。

一方、バイク王&カンパニー<3377>、フライトソリューションズ<3753>、ケイブ<3760>、Abalance<3856>、岡本工作機械製作所<6125>など14銘柄が年初来安値を更新。B-R サーティワンアイスクリーム<2268>、両毛システムズ<9691>、伊勢化学工業<4107>、enish<3667>、ダイドーリミテッド<3205>は値下がり率上位に売られた。