東証グロース(大引け)=値下がり優勢、コーディア、ウルフハンドがS高

19日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数386と、値下がりが優勢だった。

個別ではChordia Therapeutics<190A>、WOLVES HAND<194A>、Amazia<4424>、リンクバル<6046>、識学<7049>など6銘柄がストップ高。レナサイエンス<4889>は一時ストップ高と値を飛ばした。富士山マガジンサービス<3138>、FFRIセキュリティ<3692>、ペイクラウドホールディングス<4015>、プレイド<4165>、オンコセラピー・サイエンス<4564>など16銘柄は年初来高値を更新。NexTone<7094>、フューチャーリンクネットワーク<9241>、フレアス<7062>、ケイファーマ<4896>、スマートドライブ<5137>は値上がり率上位に買われた。

一方、ジェイフロンティア<2934>、シンバイオ製薬<4582>、ELEMENTS<5246>、セルシード<7776>がストップ安。バンク・オブ・イノベーション<4393>は一時ストップ安と急落した。PRISM BioLab<206A>、ベースフード<2936>、JTOWER<4485>、HPCシステムズ<6597>など5銘柄は年初来安値を更新。ノイルイミューン・バイオテック<4893>、ENECHANGE<4169>、NANO MRNA<4571>、和心<9271>、コージンバイオ<177A>は値下がり率上位に売られた。