日経平均19日前引け=3日続落、173円安の3万9952円

19日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比173.73円(-0.43%)安の3万9952.62円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は386、値下がりは1217、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は34.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が33.34円、ディスコ <6146>が16.87円、中外薬 <4519>が14.02円、ファナック <6954>が12.42円と並んだ。

プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を68.65円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が31.64円、HOYA <7741>が9.56円、TDK <6762>が8.83円、レーザーテク <6920>が5.23円と続いた。

業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は精密機器、電気機器の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、電気・ガス、海運、不動産、医薬品、保険が並んだ。