日経平均18日大引け=続落、971円安の4万126円

18日の日経平均株価は前日比971.34円(-2.36%)安の4万126.35円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は465、値下がりは1137、変わらずは43と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は286.37円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が136.32円、アドテスト <6857>が81.86円、ファストリ <9983>が36.29円、TDK <6762>が35.8円と並んだ。

プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を9.81円押し上げ。次いでキッコマン <2801>が8.83円、ニトリHD <9843>が7.68円、アサヒ <2502>が6.08円、味の素 <2802>が5.82円と続いた。

業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は食料で、以下、電気・ガス、水産・農林、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には精密機器、機械、電気機器が並んだ。