東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ノイル、PSSがS高

18日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数201、値下がり銘柄数353と、値下がりが優勢だった。

個別ではノイルイミューン・バイオテック<4893>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707>、フューチャーリンクネットワーク<9241>がストップ高。Chordia Therapeutics<190A>、シンバイオ製薬<4582>は一時ストップ高と値を飛ばした。コージンバイオ<177A>、ロゴスホールディングス<205A>、サンワカンパニー<3187>、UUUM<3990>、ペイクラウドホールディングス<4015>など22銘柄は年初来高値を更新。識学<7049>、ボードルア<4413>、Institution for a Global Society<4265>、Will Smart<175A>、ベガコーポレーション<3542>は値上がり率上位に買われた。

一方、光フードサービス<138A>、ログリー<6579>が年初来安値を更新。W TOKYO<9159>、BuySell Technologies<7685>、AHCグループ<7083>、ウェルスナビ<7342>、Amazia<4424>は値下がり率上位に売られた。