日経平均17日大引け=反落、177円安の4万1097円

17日の日経平均株価は前日比177.39円(-0.43%)安の4万1097.69円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1141、値下がりは453、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は263.82円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が43.68円、レーザーテク <6920>が21.71円、ディスコ <6146>が18.63円、SBG <9984>が15.69円と並んだ。

プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を17.98円押し上げ。次いでテルモ <4543>が17.65円、オリンパス <7733>が7.85円、KDDI <9433>が7.85円、HOYA <7741>が7.76円と続いた。

業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は繊維で、以下、不動産、建設、精密機器が続いた。値下がり上位には電気機器、保険、海運が並んだ。