東証グロース(大引け)=値上がり優勢、コージンB、コーディアがS高

17日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数365、値下がり銘柄数183と、値上がりが優勢だった。

個別ではコージンバイオ<177A>、Chordia Therapeutics<190A>、ロゴスホールディングス<205A>、GreenBee<3913>、ENECHANGE<4169>など7銘柄がストップ高。キャンバス<4575>、バリュエンスホールディングス<9270>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー<3187>、ユニフォームネクスト<3566>、トヨクモ<4058>、網屋<4258>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など24銘柄は年初来高値を更新。シンバイオ製薬<4582>、きずなホールディングス<7086>、Amazia<4424>、セルシード<7776>、ペルセウスプロテオミクス<4882>は値上がり率上位に買われた。

一方、光フードサービス<138A>、ベースフード<2936>、ナイル<5618>、Enjin<7370>が年初来安値を更新。ワンダープラネット<4199>、アスタリスク<6522>、AHCグループ<7083>、クリングルファーマ<4884>、メドレックス<4586>は値下がり率上位に売られた。