11時の日経平均は48円高の4万1323円、信越化が15.20円押し上げ

17日11時現在の日経平均株価は前日比48.44円(0.12%)高の4万1323.52円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1288、値下がりは311、変わらずは45と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を15.20円押し上げている。次いでテルモ <4543>が12.03円、ネクソン <3659>が7.85円、ファストリ <9983>が7.85円、日立建機 <6305>が7.78円と続く。

マイナス寄与度は109.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が14.38円、レーザーテク <6920>が13.73円、SBG <9984>が11.77円、TDK <6762>が11.77円と続いている。

業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、電気機器の2業種のみ。値上がり率1位は繊維で、以下、精密機器、不動産、建設、機械、パルプ・紙と続いている。

※11時0分14秒時点