10時の日経平均は77円高の4万1353円、信越化が15.04円押し上げ

17日10時現在の日経平均株価は前日比77.98円(0.19%)高の4万1353.06円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1187、値下がりは397、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を15.04円押し上げている。次いでテルモ <4543>が11.38円、ファストリ <9983>が8.83円、日立建機 <6305>が7.65円、オリンパス <7733>が7.32円と続く。

マイナス寄与度は110.82円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が14.91円、レーザーテク <6920>が12.03円、TDK <6762>が10.79円、ディスコ <6146>が10.2円と続いている。

業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、電気機器の2業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、繊維、精密機器、建設、その他金融、パルプ・紙と続いている。

※10時0分11秒時点