東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、プライムストがS高

12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数872、値下がり銘柄数533と、値上がりが優勢だった。

個別ではプライム・ストラテジー<5250>がストップ高。ネオマーケティング<4196>、アズジェント<4288>は一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業<1743>、クックパッド<2193>、東北新社<2329>、手間いらず<2477>、キャンドゥ<2698>など42銘柄は年初来高値を更新。パス<3840>、PKSHA Technology<3993>、日本色材工業研究所<4920>、まんだらけ<2652>、ジェクシード<3719>は値上がり率上位に買われた。

一方、福留ハム<2291>、フライトソリューションズ<3753>、テモナ<3985>、アドヴァングループ<7463>、シンシア<7782>など6銘柄が年初来安値を更新。フィル・カンパニー<3267>、ポプラ<7601>、アスコット<3264>、リベルタ<4935>、MS&Consulting<6555>は値下がり率上位に売られた。