日経平均12日大引け=4日ぶり反落、1033円安の4万1190円

12日の日経平均株価は前日比1033.34円(-2.45%)安の4万1190.68円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1020、値下がりは574、変わらずは49と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は230.47円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が214.78円、SBG <9984>が102.98円、アドテスト <6857>が99.64円、ディスコ <6146>が39.29円と並んだ。

プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を12.26円押し上げ。次いで住友不 <8830>が6.21円、リクルート <6098>が5.69円、三井不 <8801>が4.32円、バンナムHD <7832>が3.63円と続いた。

業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は不動産で、以下、水産・農林、サービス、建設が続いた。値下がり上位には保険、電気機器、海運が並んだ。