東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ウルフハンドがS高

12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数437、値下がり銘柄数126と、値上がりが優勢だった。

個別ではWOLVES HAND<194A>がストップ高。シンバイオ製薬<4582>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー<3187>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、Finatextホールディングス<4419>、AnyMind Group<5027>、unerry<5034>など10銘柄は年初来高値を更新。ボードルア<4413>、トリプルアイズ<5026>、カバー<5253>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、HENNGE<4475>は値上がり率上位に買われた。

一方、メドレックス<4586>がストップ安。VRAIN Solution<135A>、アストロスケールホールディングス<186A>、WACUL<4173>、エスネットワークス<5867>、アクアライン<6173>など7銘柄は年初来安値を更新。TORICO<7138>、アイデミー<5577>、リックソフト<4429>、クリーマ<4017>、Amazia<4424>は値下がり率上位に売られた。