日経平均12日前引け=4日ぶり反落、835円安の4万1388円

12日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比835.10円(-1.98%)安の4万1388.92円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1084、値下がりは508、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は217.72円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が166.72円、SBG <9984>が93.17円、アドテスト <6857>が85.52円、ディスコ <6146>が34.06円と並んだ。

プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を12.42円押し上げ。次いで住友不 <8830>が7.72円、エムスリー <2413>が5.88円、安川電 <6506>が5.75円、三井不 <8801>が3.73円と続いた。

業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は不動産で、以下、建設、繊維、水産・農林が続いた。値下がり上位には保険、電気機器、銀行が並んだ。