11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数296、値下がり銘柄数247と、値上がりが優勢だった。
個別ではENECHANGE<4169>、TORICO<7138>、セルシード<7776>がストップ高。坪田ラボ<4890>は一時ストップ高と値を飛ばした。フーバーブレイン<3927>、リックソフト<4429>、ELEMENTS<5246>、識学<7049>、Zenken<7371>など8銘柄は年初来高値を更新。プログリット<9560>、シンバイオ製薬<4582>、インティメート・マージャー<7072>、クリーマ<4017>、ティムス<4891>は値上がり率上位に買われた。
一方、アストロスケールホールディングス<186A>、ライスカレー<195A>、MFS<196A>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>、スタジオアタオ<3550>など17銘柄が年初来安値を更新。coly<4175>、プレイド<4165>、トラース・オン・プロダクト<6696>、ワンダープラネット<4199>、地域新聞社<2164>は値下がり率上位に売られた。