東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、京進がS高

10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数560、値下がり銘柄数771と、値下がりが優勢だった。

個別では京進<4735>がストップ高。シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>、アズジェント<4288>、リベルタ<4935>は一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業<1828>、日和産業<2055>、クックパッド<2193>、ヒューマンホールディングス<2415>、手間いらず<2477>など32銘柄は年初来高値を更新。日本プロセス<9651>、アオイ電子<6832>、タツミ<7268>、ポラリス・ホールディングス<3010>、日本パレットプール<4690>は値上がり率上位に買われた。

一方、ウエストホールディングス<1407>、大本組<1793>、エプコ<2311>、ギグワークス<2375>、日本マクドナルドホールディングス<2702>など24銘柄が年初来安値を更新。ERIホールディングス<6083>、中北製作所<6496>、キユーソー流通システム<9369>、木村工機<6231>、クリエイト<3024>は値下がり率上位に売られた。