東証グロース(大引け)=値下がり優勢、PRISMバ、アスカネットがS高

9日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数214、値下がり銘柄数330と、値下がりが優勢だった。

個別ではPRISM BioLab<206A>、アスカネット<2438>、Amazia<4424>、EduLab<4427>がストップ高。エディア<3935>、W TOKYO<9159>、バリュークリエーション<9238>は一時ストップ高と値を飛ばした。プレイド<4165>、ココペリ<4167>、網屋<4258>、AnyMind Group<5027>、アイズ<5242>など11銘柄は年初来高値を更新。Chordia Therapeutics<190A>、ELEMENTS<5246>、ステムリム<4599>、トラース・オン・プロダクト<6696>、地域新聞社<2164>は値上がり率上位に買われた。

一方、Lib Work<1431>、イシン<143A>、シンカ<149A>、アストロスケールホールディングス<186A>、ライスカレー<195A>など14銘柄が年初来安値を更新。ENECHANGE<4169>、G-FACTORY<3474>、ストレージ王<2997>、インテグループ<192A>、ジェイック<7073>は値下がり率上位に売られた。