東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、クリエイト、アズジェントがS高

8日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数787と、値下がりが優勢だった。

個別ではクリエイト<3024>、アズジェント<4288>、菱友システムズ<4685>、アルファ<4760>、日本鋳鉄管<5612>など6銘柄がストップ高。丸八倉庫<9313>は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル<1795>、第一建設工業<1799>、田辺工業<1828>、大盛工業<1844>、協和日成<1981>など61銘柄は年初来高値を更新。ティアック<6803>、岡野バルブ製造<6492>、ザインエレクトロニクス<6769>、リバーエレテック<6666>、ダイドーリミテッド<3205>は値上がり率上位に買われた。

一方、ウエストホールディングス<1407>、構造計画研究所ホールディングス<208A>、福留ハム<2291>、Shinwa Wise Holdings<2437>、日本マクドナルドホールディングス<2702>など20銘柄が年初来安値を更新。アルテック<9972>、ニューテック<6734>、東京ボード工業<7815>、メディアリンクス<6659>、北興化学工業<4992>は値下がり率上位に売られた。