日経平均8日大引け=続落、131円安の4万780円

8日の日経平均株価は前週末比131.67円(-0.32%)安の4万780.70円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は492、値下がりは1098、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は32.36円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が19.29円、安川電 <6506>が8.57円、リクルート <6098>が8.14円、ホンダ <7267>が6.47円と並んだ。

プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.71円押し上げ。次いでダイキン <6367>が9.15円、SBG <9984>が8.83円、第一三共 <4568>が7.85円、KDDI <9433>が6.08円と続いた。

業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、精密機器、医薬品、食料が続いた。値下がり上位には海運、電気・ガス、鉄鋼が並んだ。