東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、アズジェントがS高

3日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数724、値下がり銘柄数655と、値上がりが優勢だった。

個別ではアズジェント<4288>がストップ高。東京ボード工業<7815>は一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業<1799>、大盛工業<1844>、クエスト<2332>、ヒューマンホールディングス<2415>、ユニカフェ<2597>など50銘柄は年初来高値を更新。桂川電機<6416>、ザインエレクトロニクス<6769>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、リバーエレテック<6666>、三和油化工業<4125>は値上がり率上位に買われた。

一方、ウエストホールディングス<1407>、イメージ ワン<2667>、YKT<2693>、ヒラキ<3059>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>など10銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所<6469>、Abalance<3856>、日本ピグメント<4119>、じもとホールディングス<7161>、高見沢サイバネティックス<6424>は値下がり率上位に売られた。