基準価額騰落率ランキング 6月3週(6月17日〜6月21日)

6月3週の上昇ランキングのトップは、アフリカ諸国の企業の株式を実質的な主要投資対象とするファンド、2位と3位は金鉱株を主要投資対象とするファンドとなりました。トップの「野村アフリカ株投資」の主要投資対象国は南アフリカ、エジプト、ナイジェリア、モロッコ、ケニアですが、大半を南アフリカが占めています。(5月31日現在 90.6%)

下落ランキング上位のファンドの主な下落要因は、分配金の支払いによるものです。1位の「新光ジャパンオープンⅡ」は2080円、2位の「ニッセイ・ワールドスポーツ・ファンド―メダリスト―Bコース(為替ヘッジなし)」は2100円、3位の「新経済成長ジャパン」は1400円を期中に分配しています。

○上昇ランキング(ブル・ベア型ファンド除く)
1位 10.79% 野村アフリカ株投資
運用会社:野村アセットマネジメント

2位 4.70% ブラックロック・ゴールド・メタル・オープンBコース
運用会社:ブラックロック・ジャパン

3位 4.69% ブラックロック・ゴールド・ファンド
運用会社:ブラックロック・ジャパン

○下落ランキング(ブル・ベア型ファンド除く)
1位 -17.64% 新光ジャパンオープンⅡ
運用会社:アセットマネジメントOne

2位 -13.59% ニッセイ・ワールドスポーツ・ファンド―メダリスト―Bコース(為替ヘッジなし)
運用会社:ニッセイアセットマネジメント

3位 -11.10% 新経済成長ジャパン
運用会社:SBI岡三アセットマネジメント