日経平均21日大引け=4日ぶり反落、36円安の3万8596円

21日の日経平均株価は前日比36.55円(-0.09%)安の3万8596.47円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は672、値下がりは919、変わらずは54。

日経平均マイナス寄与度は62.96円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、TDK <6762>が23.83円、信越化 <4063>が17.49円、アドテスト <6857>が13.34円、日東電 <6988>が8.83円と並んだ。

プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.96円押し上げ。次いでディスコ <6146>が9.48円、NTTデータ <9613>が6.70円、大塚HD <4578>が5.72円、アステラス <4503>が5.31円と続いた。

業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、陸運、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には倉庫・運輸、電気・ガス、不動産が並んだ。