東証グロース(大引け)=値上がり優勢、情報戦略テク、ポスプラがS高

21日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数324、値下がり銘柄数216と、値上がりが優勢だった。

個別では情報戦略テクノロジー<155A>、PostPrime<198A>、メディア工房<3815>、トラース・オン・プロダクト<6696>、AHCグループ<7083>がストップ高。学びエイド<184A>、エディア<3935>は一時ストップ高と値を飛ばした。インテグループ<192A>、ストレージ王<2997>、アンビション DX ホールディングス<3300>、フーバーブレイン<3927>、トヨクモ<4058>など14銘柄は年初来高値を更新。ジンジブ<142A>、ダイブ<151A>、Veritas In Silico<130A>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、JSH<150A>は値上がり率上位に買われた。

一方、サンバイオ<4592>がストップ安。Will Smart<175A>、アストロスケールホールディングス<186A>、D&Mカンパニー<189A>、Chordia Therapeutics<190A>、WOLVES HAND<194A>など8銘柄は年初来安値を更新。GMO TECH<6026>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、シャノン<3976>、JDSC<4418>、ライスカレー<195A>は値下がり率上位に売られた。