外為サマリー:158円10銭前後で推移、時間外の米長期金利は上昇

20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円10銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=169円75銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。

ドル円は、午前9時時点では157円90銭前後で推移していたが、その後、じりじりと上値を切り上げ、午後2時20分過ぎには158円18銭まで値を上げた。前日は米国が祝日で手掛かり材料に欠けるが、時間外取引の米10年債利回りは朝方の4.23%台が4.24%台への上昇しており、ドル買いが優勢な状況となっている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0736ドル前後と同横ばいで推移している。