東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、パワーファス、DIシステムが買われる

19日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数816、値下がり銘柄数535と、値上がりが優勢だった。

個別では日東富士製粉<2003>、B-R サーティワンアイスクリーム<2268>、CSSホールディングス<2304>、ウェルネット<2428>、ヒビノ<2469>など54銘柄が年初来高値を更新。日本パワーファスニング<5950>、ディ・アイ・システム<4421>、ANAP<3189>、水道機工<6403>、遠藤製作所<7841>は値上がり率上位に買われた。

一方、伊勢化学工業<4107>が一時ストップ安と急落した。ヒップ<2136>、出前館<2484>、バイク王&カンパニー<3377>、THE WHY HOW DO COMPANY<3823>、日本一ソフトウェア<3851>など21銘柄は年初来安値を更新。倉元製作所<5216>、中広<2139>、ザインエレクトロニクス<6769>、KG情報<2408>、ナガオカ<6239>は値下がり率上位に売られた。