ムサレム・セントルイス連銀総裁の発言が伝わっており、「利下げを支持するデータの確認に四半期かかる可能性がある」との見解を示した。
・利下げを支持するデータを確認するには四半期かかる可能性も。
・インフレの進展が停滞すれば、利上げを支持。
・現在のスタンスならFRBは忍耐強くデータを見極めることができる。
・労働市場はもはや過熱していないが、タイトなまま。
・政策制限の度合いについては不透明。
・長期の中立金利は0.5%よりは高いと見ている。
・5月CPIは歓迎すべき下方シフトを示している。
・5月の小売売上高は第2四半期の需要の緩やかな伸びを示唆。