日経平均18日大引け=反発、379円高の3万8482円

18日の日経平均株価は前日比379.67円(1.00%)高の3万8482.11円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1179、値下がりは416、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を90.23円押し上げ。次いでTDK <6762>が54.92円、ファストリ <9983>が38.25円、信越化 <4063>が24.52円、アドテスト <6857>が18.05円と続いた。

マイナス寄与度は8.73円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ダイキン <6367>が6.54円、セブン&アイ <3382>が4.41円、武田 <4502>が4.02円、伊藤忠 <8001>が3.96円と並んだ。

業種別では33業種中27業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、精密機器、サービスが続いた。値下がり上位には医薬品、電気・ガス、卸売が並んだ。