18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比33.0%減の1532億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同35.1%減の1285億円だった。
個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> など31銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.42%高と大幅な上昇。
日経平均株価が401円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金879億4700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均928億200万円を下回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億2300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が69億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が67億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億5900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が37億4500万円の売買代金となった。