日経平均18日前引け=反発、401円高の3万8504円

18日前引けの日経平均株価は反発。前日比401.67円(1.05%)高の3万8504.11円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1356、値下がりは267、変わらずは22と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を80.42円押し上げ。次いでTDK <6762>が62.77円、ファストリ <9983>が30.40円、信越化 <4063>が19.29円、リクルート <6098>が19.12円と続いた。

マイナス寄与度は5.88円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、武田 <4502>が3.99円、伊藤忠 <8001>が2.88円、セブン&アイ <3382>が2.84円、エーザイ <4523>が2.81円と並んだ。

業種別では33業種中29業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、サービス、繊維、保険が続いた。値下がり上位には医薬品、電気・ガス、卸売が並んだ。