東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、パワーファス、リードがS高

17日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数940と、値下がりが優勢だった。

個別では日本パワーファスニング<5950>、リード<6982>がストップ高。ザインエレクトロニクス<6769>は一時ストップ高と値を飛ばした。日東富士製粉<2003>、B-R サーティワンアイスクリーム<2268>、和弘食品<2813>、仙波糖化工業<2916>、STIフードホールディングス<2932>など55銘柄は年初来高値を更新。明豊エンタープライズ<8927>、黒田精工<7726>、神島化学工業<4026>、ウインテスト<6721>、メディアリンクス<6659>は値上がり率上位に買われた。

一方、Hamee<3134>が一時ストップ安と急落した。森組<1853>、三晃金属工業<1972>、ケア21<2373>、ヒラキ<3059>、コーセーアールイー<3246>など53銘柄は年初来安値を更新。HEROZ<4382>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、コロンビア・ワークス<146A>、アピリッツ<4174>、アセンテック<3565>は値下がり率上位に売られた。