14時の日経平均は837円安の3万7977円、ファストリが110.82円押し下げ

17日14時現在の日経平均株価は前週末比837.55円(-2.16%)安の3万7977.01円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は264、値下がりは1349、変わらずは31と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均マイナス寄与度は110.82円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が91.21円、アドテスト <6857>が62.51円、信越化 <4063>が30.08円、テルモ <4543>が21.71円と続いている。

プラス寄与度トップは太陽誘電 <6976>で、日経平均を4.09円押し上げている。次いでエーザイ <4523>が2.03円、アサヒ <2502>が1.54円、日産化 <4021>が1.11円、塩野義 <4507>が0.88円と続く。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は不動産で、以下、石油・石炭、鉱業、精密機器、非鉄金属、輸送用機器と並ぶ。

※14時0分1秒時点