11時の日経平均は733円安の3万8080円、ファストリが94.15円押し下げ

17日11時現在の日経平均株価は前週末比733.60円(-1.89%)安の3万8080.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は184、値下がりは1436、変わらずは24と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均マイナス寄与度は94.15円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が89.25円、アドテスト <6857>が56.75円、SBG <9984>が31.78円、信越化 <4063>が27.46円と続いている。

プラス寄与度トップは太陽誘電 <6976>で、日経平均を4.58円押し上げている。次いでエーザイ <4523>が2.32円、塩野義 <4507>が1.60円、日産化 <4021>が1.31円、ヤマトHD <9064>が0.85円と続く。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は輸送用機器で、以下、不動産、鉱業、精密機器、空運、証券・商品と並ぶ。

※11時0分9秒時点