10時の日経平均は746円安の3万8068円、東エレクが96.11円押し下げ

17日10時現在の日経平均株価は前週末比746.29円(-1.92%)安の3万8068.27円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は188、値下がりは1425、変わらずは31と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均マイナス寄与度は96.11円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が93.17円、アドテスト <6857>が53.61円、SBG <9984>が40.8円、ファナック <6954>が20.92円と続いている。

プラス寄与度トップは太陽誘電 <6976>で、日経平均を1.80円押し上げている。次いで日産化 <4021>が1.63円、ヤマトHD <9064>が0.44円、オムロン <6645>が0.39円、東ガス <9531>が0.22円と続く。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は輸送用機器で、以下、不動産、石油・石炭、卸売、空運、非鉄金属と並ぶ。

※10時0分6秒時点