日経平均7日大引け=反落、19円安の3万8683円

7日の日経平均株価は前日比19.58円(-0.05%)安の3万8683.93円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は954、値下がりは632、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は41.84円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、塩野義 <4507>が30.53円、東エレク <8035>が23.54円、SBG <9984>が10.79円、トヨタ <7203>が8.83円と並んだ。

プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を28.44円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が21.97円、日東電 <6988>が18.14円、リクルート <6098>が11.08円、信越化 <4063>が8.34円と続いた。

業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、サービス、化学、海運が続いた。値下がり上位には電気・ガス、輸送用機器、証券・商品が並んだ。