(NY時間10:28)(日本時間23:28)
エヌビディア<NVDA> 1139.91(+43.58 +3.98%)
エヌビディア<NVDA> 1139.91(+43.58 +3.98%)
エヌビディア<NVDA>が上昇しており、ナスダックをサポートしている。明日から台湾で台北国際コンピューター見本市(COMPUTEX)が開催されるが、同社のファンCEOがそれに先立つ基調講演で、AIアクセラレーターを毎年アップグレードする計画であることを明らかにした。
同CEOは新型チップ「ブラックウェル・ウルトラ」や2026年に向けて開発中の次世代プラットフォーム「ルービン」のほか、新しいツールやソフトウエアモデルも発表。生成AIの台頭を同社は新たな産業革命と見ており、同技術がパソコンに移行する際にも大きな役割を果たせることを見込んでいると語った。
また、アナリストが同社の目標株価を従来の1320ドルから1500ドルに引き上げた。半導体セクターの上昇サイクルはまだ初期段階にある中、同社はAIによる追い風と堅調なフリーキャッシュフロー(FCF)から、強気に見ているという。半導体の上昇サイクルはあと12-18カ月は続くとしている。